こんにちは、営業の井上です。
2020年3月19日のブログや一枚板天板のページで紹介している、NO.4シリーズのレッドオーク一枚板天板を検品しました。
レッドオークは乾燥中の動きが大きいため、2011年4月製材時、板目部分にボンドと新聞紙を貼っていました。(現在はボンドの質もよくなり、ボンドのみで対処しています。) そのレッドオークも人工乾燥が完了し、ホームページに掲載していましたが、写真には新聞紙がまだ貼ってある状態で、現在の板の状態が分かりにくかったため、新聞紙をはがして検品することにしました。
剥がし終えた新聞紙の下は、割れが少なく、少し削ってみましたが、変色もない良材です。
レッドオーク一枚板 NO.4シリーズは荒厚み65mmですが、反りがあるため、このままワイドサンダー加工をすると、仕上り厚みが45mm前後位になりそうです。
材面には縮み杢が入っていたため仕上げればキレイなレッドオーク一枚板になると思います。