特徴 |
辺材は黄白色、心材は金褐色~濃褐色で、しばしば濃色の縞模様をもつ。木理は交錯し、肌目も粗いが、光沢と香気を有する。重硬で強靭なため加工性にやや難があるが、収縮が小さく狂いも少ない。耐朽性は極めて大きく、白蟻にも強い。
家具、内装用の中でも最高級材の一つです。
脂分を多く含んでいるので耐久性にとても優れており、薄く製材しても反りがほとんど生じません。
製材してすぐは緑色をしており、乾燥すると黄褐色になります。
ミャンマー政府が輸出を認めた原木には木口に「☆」印の刻印が打たれています。
チークの苗木をインドネシアで植林された「ネシアチーク」はミャンマー産に比べ粗い木目で木材としての価値も下がります。
ミャンマー産チークは原木輸出禁止となりました。製材品のみ入荷します。 |