栗(クリ)
目利きの一言
クリは腐りにくく、水湿にとても強いので防腐処理をしなくても土台などに使える優れた木材です。縄文時代の三内丸山遺跡にも多量のクリ材が使われています。道管が太く、心材はタンニンを多く含み刃物など鉄に触れると黒く変色します。現在の主産地は岩手、福島など東北地方です。
取扱商材
栗(クリ) 一枚板・天板
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栗(クリ) 木材見本
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栗(クリ)について
特 徴 |
辺材はやや褐色を帯びた灰白色、心材は淡い褐色を呈しており、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ直通だが、肌目は粗い。やや重硬で弾力・反張力に富み、水潤に強いため耐朽性も大きい。乾燥性・加工性は中程度。
耐湿性に優れ古代から身近に使われてきた材です。
タンニンが含まれるために水に強く強度もあり、色あい、木目にも深みがあります。
|
用 途 |
構造材・装飾材(漆仕上に適する)・家具・水廻りなど |
水に強い |
★★★ |
木目が珍しい |
★☆☆ |
色 味 |
ー |
科 |
ブナ科 |
産 地 |
日本 |
比 重 |
0.55 |
納入実績