2月から3月にかけて、直径1mを越える米杉(ベイスギ)とスプルースの原木を多数仕入れました。
スプルースは直径1.0~1.4m、長さ6~8mが8本
米杉(ベイスギ)は直径1.0~1.1m、長さ6~10mが3本です。
入荷後は主に建具製材用に柾目製材を進めています。
米杉(ベイスギ)は、樹芯の近くは色が黒く、節が多数出ることが多々あります。
この様な部分は、建具製材には不向きで好まれませんが、ウッドデッキや外壁材、フラッシュ建具の中芯に使用できます。
製材しながら樹芯近くを切り離せば、建具製作用に使用できる、節が少なくて色が明るいライトカラーの商品を生産することが出来ます。