こんにちは営業の古賀です。
先日入荷した、厚みが52mmの現地挽き材のパドゥクを早速検品しました。
パドゥクは心材が鮮やかな朱色をしていて、内装材や家具、一枚板天板としてよく使用されます。
今回は52mm材を厚み2ツ割りに製材して納品するため、胴割れと表面の干割れに気を付けて検品を行いました。
朱色が印象的なパドゥクですが、外気に触れると退色して写真のように色が赤黒く変わります。
削るとまた朱色が現れますが、やはり外気に触れると急速に色がかわるので、加工の際、ウレタン塗装をしたりして、外気や直射日光が直接当たらないようにすると、急速に変色することはありません。
上記の一枚板は今年の5月にウレタン塗装に仕上げた一枚板です。
写真を見て分かるように、辺材と心材の色がくっきりしているため、とってもパドゥク特有の色が
映えます。
高田製材所ではパドゥクを現地挽きを仕入れてもいますが、丸太を仕入れて自社で製材もしています。
現在、現地挽き材の他に自社製材分の在庫で34mmと24mmの製材品がございます。
納期はかかりますが、丸太からのご注文も可能です。
是非、お気軽にお問い合わせください。
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お問い合わせ先
(有)高田製材所 TEL 0944-87-6568