濃い赤色と木目が美しい『サペリ一枚板』
サペリ(サペリマホガニー)
サペリはサペリマホガニーとも呼ばれるように、同じセンダン科のアフリカンマホガニーととても似た木目で、アフリカンマホガニーに比べると赤が濃い色合いです。
アフリカ産のサペリは大径木もあるため、幅が広い板が取れ、柾目と板目部分では木目の雰囲気が違い、様々な表情を見ることができる木材です。柾目面にはリボン杢が現れます。
赤系で辺材は淡色、心材は最初桃色で、時間の経過とともに赤褐色に変化します。木理は交錯し、肌目も粗いですが、加工後の表面の仕上がりは良好な木材です。
今回、大径木丸太を製材、人工乾燥したサペリ一枚板を検品しましたのでご紹介いたします。
まずは、長さ5.1mのサペリ一枚板をご紹介いたします。
長さ5.1m
末口からの割れが少なく、荒材の状態でもキレイな木目なのが分かります。
白太にピンホールがありますが、幅が1000mm~1200mm程あるため、片耳落としでも、両耳を落としても幅広く取れる一枚板です。
次は、6.5mのサペリ一枚板のご紹介です。
長さ6.5m
会議室などの大テーブルや幅広カウンタテーブルにおススメのインパクトがあるサペリ一枚板です。
両木口からの割れが入っている板もありますが、耳なしでも十分広さを確保できる天板材です。
こちらは、長さ6.5mと同じ丸太の板より一部ワイドサンダー加工仕上げをしたサペリ一枚板です。
ワイドサンダー加工仕上げ済みサペリ一枚板
ちょっと変わった形をした一枚板をお探しの方におススメのサペリ一枚板です。
赤身と白太のコントラストが良く、塗装することで縮み杢の部分も、より一層映える板に仕上りそうです。
いかがでしたか?
今回ご紹介した分を含めてサペリ一枚板を新たに16枚掲載いたしましたが、まだホームページに掲載していないサイズもあります。
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