ワイドベルトサンダー導入!!国産材の白系・ピンク系、テーブルサイズの一枚板をワイドサンダー加工仕上げしました。
9月より新たに導入したワイドベルトサンダーの機械で、テーブルサイズの白系、ピンク系の国産材一枚板を多数加工しました。
例えば、カウンターテーブルに使用できる白系の国産木材には
板屋(イタヤ)、榎(エノキ)、楓(カエデ)、桐(キリ)、楠(クス)、栗(クリ)、栓(セン)、タモ、栃(トチ)、楢(ナラ)、楡(ニレ)、檜(ヒノキ)、樅(モミ)
があり、ピンク系の国産木材は、
桂(カツラ)、樺(カバ)、胡桃(クルミ)、欅(ケヤキ)、杉(スギ)、栴檀(センダン)、真樺(マカバ)、山桜(ヤマザクラ)
と、色々な樹種があります。
今回はその白系の一枚板とピンク系の一枚板の中からワイドサンダー加工をした一枚板と塗装仕上げをした一枚板をご紹介いたします。
【白系一枚板・天板】
“栃(トチ)一枚板”そのまま設置が可能です。
ウレタン艶消し塗装、裏面に反り止め防止のプレートを埋め込み済みの栃(トチ)一枚板です。
栃(トチ)は白い部分が多いほど良いといわれます。
赤身は割れやすい特徴がありますが、塗装の際に補修加工までしているため、心配ありません。
◎栃(トチ)一枚板 NO.T1113 55mm×中幅720mm×1500mm
テーブル天板用に“楡(ニレ)一枚板”はいかがですか?
丸太製材後、約2年8ヵ月天然乾燥したのち、人工乾燥、ワイドサンダー加工仕上げした楡(ニレ)一枚板です。
最近では幅800mm以上の楡(ニレ)が少なくなってきています。
木表には入皮、木裏には長い割れが2か所入っていますが、補修加工をしてテーブル天板にいかがでしょうか。
◎楡(ニレ)一枚板 NO.T741-3 51mm×中幅950×2100
【ピンク系一枚板・天板】
国産材ならではの独特な形“樺(カバ)一枚板”
国産材でちょっと変わった形をした一枚板を探している方!必見です。
樺(カバ)の柔らかな色合いと杢目がキレイな一枚板です。
ダイニングテーブルとしても使用できるサイズもあり、入皮や割れなどがありますが、チギリやレジンなどの補修加工でキレイに仕上がります。
国産広葉樹の王様“欅(ケヤキ)”の一枚板
国産広葉樹の王様でもある欅(ケヤキ)をワイドサンダー加工仕上げしました。
また、ウレタン艶消し塗装、反り止め加工をした欅(ケヤキ)一枚板もご紹介いたします。
【ワイドサンダー加工仕上】
末部分にある大きな節。
その周りの年輪は緻密で、面白い木目がアクセントになっています。
テーブルや座卓の天板の他、欅(ケヤキ)の赤身は耐朽性があり、和食店などの外部看板用としてもおススメです。
【ウレタン艶消し塗装仕上】
木目の詰まりが良く、和室によく合いそうな表情をしています。
裏面には反り防止プレート埋め込み済みの欅(ケヤキ)一枚板です。
◎欅(ケヤキ)一枚板 NO.T113-7 55mm×中幅730mm×1600mm
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