不規則なマーブル模様が特徴の“モンキーポッド”特集!!すぐに加工可能な乾燥材もあります。
“モンキーポッド”とは
モンキーポッドは中南米、西インド諸島など太平洋沿岸に広く生育しています。
ブビンガやウエンジなどと同じマメ科に属しますが、乾燥比重は0.55~0.60程でマメ科の中でも比較的軽めの木材です。しかしながら、乾燥はとても困難で、近い乾燥比重のウォールナットやタモに比べても1.5倍くらいの日数を要します。
モンキーポッドの大径木も入荷していますので、高田製材所では幅1000mm以上の一枚板も在庫しています。
“モンキーポッド”カウンターサイズの一枚板。
近年、カフェやBARのカウンター天板のご注文が増えております。
中でも多いご要望として、
・一枚板が良い
・落ち着いた空間を作りたい
・インパクトが欲しい
・茶、黒系が良い
・耳付き一枚板が良い
などが挙げられます。
NO.796シリーズ “モンキーポッド一枚板”
割れが有りますが、加工次第ではインパクトある1枚板に仕上げることが可能です。
あえて割れのある材料を一手間入れて、つい撫でてみたくなるようなカウンターに仕上げてみてはいかがでしょうか。
NO.796-5 モンキーポッド一枚板
60mm×中幅780mm×3600mm
元口から1mの割れが入っていますが、それ以外は割れがないため、チギリ加工で補修をして一枚板テーブルに仕上げたり、割れ部分を製材して片耳付きカウンターにしてもキレイに仕上がりそうです。
NO.796-9 モンキーポッド一枚板
60mm×中幅900mm×3600mm
白太が狭く、赤身が広いモンキーポッド一枚板です。幅が広いので茶系の大きいテーブルをお探しの方にピッタリです。
【人工乾燥済み】NO.4シリーズ “モンキーポッド一枚板”
NO.4シリーズのモンキーポッド一枚板は、長さ2800~3900mmで幅約500mm~1000mm位まであります。
幅が狭い一枚板はカウンターやTVボードなどに、幅が広い一枚板には芯に近い部分に割れがありますが、チギリ加工などを施せばダイニングテーブルにも使用できます。
削って仕上げると個性ある濃い色合いの木目が出てきます。
NO.4-8 モンキーポッド一枚板
65mm×中幅700mm×3800mm
赤身と白太の部分がくっきりと分かれています。
NO.4シリーズの中で一番キレイなモンキーポッド一枚板です。
NO.4-2 モンキーポッド一枚板
65mm×中幅650mm×3300mm
ほぼストレートのモンキーポッド一枚板です。幅600mmサイズでカウンターやテレビボードなどお探しの方におススメす。
NO.4-12 モンキーポッド一枚板
90mm×中幅970mm×3900mm
幅広モンキーポッド一枚板です。
補修加工を施してビッグテーブルにいかがでしょうか。
【人工乾燥済み】NO.8シリーズ “モンキーポッド一枚板”
厚み62mm、長さ3500mmの一枚板です。
すべて共木ですので、組み合わせ次第ではブックマッチテーブルが製作できます。
荒材の状態では色の濃淡が分かりづらいですが、仕上がったモンキーポッドは白や濃淡の不規則なマーブル模様が表れるのが特徴の一つです。
今回長さ3.5m~3.8mのモンキーポッド一枚板をご紹介いたしましたが、この他、2.2~6.0mまで取り扱いしております。
モンキーポッドを店舗カウンターやダイニングテーブルなどに使ってみたい!
方はお気軽にお問い合わせください。
▼ 今月の商品案内 ▼
高田製材所には、今回ご紹介した無垢一枚板天板の他にも多種多様に在庫しております。
安心して一枚板を購入いただけるお手伝いができれば幸いです。
(有)高田製材所
TEL 0944-87-6568