≪白系一枚板特集≫長さ6m~8.5mの長尺銀杏(イチョウ)から、節が主役の米松(ベイマツ)一枚板、極厚の楠(クス)一枚板まで幅広くご紹介。他
長さ6mの長尺“銀杏(イチョウ)一枚板”を検品しました。
全国各地に「いちょう並木」があるように、日本人にとってイチョウ(銀杏)は馴染み深い木材です。
しかし、イチョウ科の木材は氷河期に一度絶滅したと言われており、レッドリストの「絶滅危惧種」に指定されています。
よって、海外の和食店にカウンター用に輸出する場合は様々な手続きや証明書類が必要になります。
今回検品をした銀杏(イチョウ)一枚板は、2年前に製材し自然乾燥で保管していた長さ6mで厚み90mmに製材した材です。
銀杏(イチョウ)の長尺材は和食店のカウンターとして高い需要があります。
厚みを90mmで製材していますので迫力あるカウンターが作れます。
銀杏(イチョウ)一枚板
NO.73-2
サイズ:90mm×中幅660×6000
末口に入皮があり、元から5mは節が所々ありますが、赤身のキレイな長尺の銀杏(イチョウ)一枚板です。
銀杏(イチョウ)一枚板
NO.73-5
サイズ:90mm×中幅710×6000
末幅620mm 元幅870mm
板全体に節が入っていますが、補修加工を施せば長尺の銀杏(イチョウ)一枚板に仕上がります。
こちらもおススメ!!長さ8.5mの銀杏(イチョウ)一枚板
6mよりもより長く、より厚く製材をした銀杏(イチョウ)一枚板です。
末幅も十分あるので、そのままストレート使いやカットしてL字やコの字でも使用できる長さです。
節が主役の“米松(ベイマツ)一枚板”
節入り天板、カウンターテーブルに米松(ベイマツ)はいかがですか?
米松(ベイマツ)は丸太を製材する際、建具材や建築内装材用に柾目挽きすることが多い木材ですが、今回、天板用に製材をしました。
インパクト抜群の節が多い一枚板!!
これだけ節が主役の一枚板は滅多にありません。
今のところ節は抜けていませんが、今後抜ける可能性もあります。
特徴がある一枚板をお探しの方におススメです。
“楠(クス)一枚板”を検品しました。
最近、国産材で白っぽい木材というお問い合わせを多くいただきます。
その際のおススメの商材として、楠(クス)を提案させていただいています。
楠(クス)はしっかりした木目ではありませんが、面白い表情が特徴で、色も年月と共に光沢のある飴色へと変化し、使い込むほどに風合いがでてきます。
今回検品をした、楠(クス)一枚板は厚~く、厚~く製材しています。
“タモ一枚板”古材風仕上げにおススメです。
厚み、幅、長さともに一枚板で使用するサイズとしては申し分ないサイズのタモ一枚板ですが、割れとヤケ(クサレ)が部分的にあります。
それを活かした古材風(エイジング)加工での使用に向いています。
“NEW”~ワイドサンダー加工仕上げ済み一枚板~
◆土佐杉(トサスギ)一枚板
倉庫の中に眠っていた土佐杉(トサスギ)をワイドサンダー加工を施しました。
サイズはやや小さめですが、木目が良く、厚みがありますのでセンターテーブルなどにおススメです。
◆ブビンガ一枚板
横幅方向に長い両耳付きのブビンガ一枚板です。
塗装をすると一段と映えるブビンガは、センターテーブルや小物用におススメです。
◆欅(ケヤキ)の瘤杢一枚板
製材していた中でキレイな瘤杢が出ていた短材をサンダー仕上げしました。
最近ではこの板のように窪みがあったり割れがあるような板でもエポキシ系樹脂で固める加工方法が増えてきました。
今は♯150のサンダーで仕上げています。
このあと♯240~320~400などで磨けば更に複雑な木目が映えてくるでしょう。
サイズ:50mm×中幅660×1450
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この他にも一枚板を更新しています。
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高田製材所には、今回ご紹介した無垢一枚板天板の他にも多種多様に在庫しております。
安心して一枚板を購入いただけるお手伝いができれば幸いです。
(有)高田製材所
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