外部で使用できる木材を製材しました。
外部で使用できる木材
風雨に強く、外部使用ができる木材の中で、代表的な樹種はチーク、米杉(ベイスギ)、檜(ヒノキ)、米檜葉(ベイヒバ)などがあります。
今回ご紹介する米松(ベイマツ)やクルイン(アピトン)、などもその中の一つです。
いずれの材もヤニ、脂分が強く、表面に染み出ることもありますが、脂分が強いおかげで耐水性にも優れています。
外壁などに使用できる“米松(ベイマツ)”を製材。
厚み41mm、幅150~160mmに幅を揃え、柾目に製材したほぼ無節の米松(ベイマツ)材です。
米松(ベイマツ)は耐朽性に優れた木材のため、外部建具や外壁などに使用できます。
◎米松(ベイマツ) NO.3544-1 厚み41mm/20mm 幅150mm~160mm 長さ5.1m~6.3m
◎米松(ベイマツ) NO.3544-2 厚み41mm/20mm 幅160mm 長さ5.0m
強度がかなり強い木材“クルイン(アピトン)”
クルインは産地によってアピトンとも呼ばれます。
ウッドデッキや重機運搬車輛の荷台の貼り替えに用いられるほど強度が強い木材です。
クルインは原木で入荷し、在庫をしていますので、好みのサイズに製材も可能です。
◎クルイン NO.28 厚み51mm/26mm 幅70mm~210mm 長さ3.6m
腐朽菌に強い“カポール”を製材しました。
カポールは主に車両用の荷台や床板などに使用される木材です。
材の色は赤色で肌目はやや粗く、樟脳に似た香りがします。
やや重厚で強度に優れているカポールは、シリカを含んでおり、表面も毛羽立ちやすく反りが生じやすいなど、乾燥や加工性が難しい場合があります。
シロアリには弱いため、それらがいない場所での耐朽性は高い木材でもあり、腐朽菌(腐食による劣化)に強いという特徴があります。
今回はトラックのボディーや外装材に丁度いい厚み25mm、長さ5.1mに製材をしました。
◎カポール NO.202-1 厚み25mm 幅110mm~400mm 長さ5.1m
◎他にも建築内装に使用できる木材を製材、入荷しています。
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