建具用に“樅（モミ）”を製材しました。
建具用に“樅（モミ）”を製材しました。
スプルースや杉（スギ）では、予算に合わない建具や、経年変化による色の変化を抑えたい現場に適した木材として、樅（モミ）をお勧めします。
スプルースはどんなに白くても、時間と共に茶色が濃くなっていきます。
杉（スギ）もピンクが、時間と共に茶色が濃くなっていきます。
樅（モミ）は白から黄色がかった色へと変化し、明るい色が持続します。
塗料ののりも良いので、様々な空間に合わせる事が可能です。
◎樅（モミ） NO.95 厚み1寸1分（約34mm） 長さ4.6m
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樅（モミ）NO.95
質の良い“スプルース”を製材しました。
障子用に多く使用されているスプルース。
最近は丸太の入荷が少なく、良いものも少なくなりつつあります。
今回製材をしたNO.648のスプルースはチラが少し入っていますが、節、アテの少ない素性の良い材です。
丸太を3ツに玉切りしており、根元の部分と中の部分を1山に、末の部分で1山にしています。
◎スプルース NO.648-2.1
厚み1寸1分（約34mm）に製材しています。
1は根元部分で一部バチがありますが、框、横桟に十分とれます。2は中の部分で目通りの良いスプルースです。
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◎スプルース NO.648-3
丸太を3ツに玉切りした末の部分です。NO.648-2.1に比べると幅の狭い材が多いですが、広いところでは中幅300mmあります。
若干の芯節があり、一部長さで尺引きしています。 アテ、カスリ、葉節が少々入っています。
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スプルース NO.648-3
耐朽性に優れた“米檜葉（ベイヒバ）”建具材です。
厚み38mmと51mmの米檜葉（ベイヒバ）が入荷しました。
入荷した材を含め、38mmは3m3、50mmは4m3程在庫しています。
米檜葉（ベイヒバ）などの北米針葉樹は現地製材工場のストライキや閉鎖の影響により、入荷が不安定になることが予想されます。
是非、この機会にいかがでしょうか。
≪建具ドアにおススメ厚み51mm材≫
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