【建具用材】ペンシルシダーとペルポックの丸太が久々の入荷!製材しました。 他
ドアや障子、窓、戸など建物には欠かせない様々な建具があります。
高田製材所ではドア材、障子材、芯材、その他の建具材に使用できる木材を日々製材、また入荷しています。
先日、米杉(ベイスギ)をご購入いただいたお客様からドアの仕上り写真をいただきました。
弊社では丸太や荒挽きした木材を見ることが多いので、建具ドアとして仕上った状態を見ることは滅多にありません。
“米杉(ベイスギ)はこういう仕上りになるのか”と感動しました♪
さて、今回は珍しい丸太が2樹種も入荷!さっそく製材しましたのでご紹介いたします。
『ニヤトーの親戚材“ペンシルシダー”』
10数年ぶりにペンシルシダーの丸太を製材しました。
ペンシルシダーはニューギニア産で、インドネシアやフィリピン産のニヤトーと同属の木材です。
近年のニヤトーはほとんど海外で製材されたものが多く、板幅は広いもので250mm前後です。
今回、自社で製材をしたペンシルシダーは板幅300mm以上も入っています。
厚み34mm、45mm、66mmを在庫しています。
ドア、その他の建具などにおススメの木材です。
『ペルポックの丸太を製材しました。』
最近は現地挽きでの入荷が主流になってきたペルポックですが、久しぶりに丸太で入荷しました。
共木でドアの製作やフラッシュ建具の厚み、高さに合わせた大手貼りの製作ができます。
今回、厚み34mmと50mmに製材してます。
『“タモ”丸太を柾目に製材しました。』
建具用にタモ材をお探しの方必見です♪
タモ現地挽きの流通材の中で8割ほどが板目となっており、柾目挽きがあっても刀曲がりや目切れなどの問題を抱えている建具業者様の悩みを解決できるタモ材を製材しました。
『“米檜葉(ベイヒバ)”丸太を製材』
米檜葉(ベイヒバ)丸太を厚み1寸1分(約34mm)に製材しました。
丸太を製材したので、幅の広い柾目が取れました。
節なども多少入っていますが、長さが6.3mありますので、建具や障子に十分使用できます。
長さ6300mm 商品詳細はこちら >>
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