木材は何処からやって来るのか?どんな木材があるのか?
木材流通の現場、仕入れの極意、木の活かし方、製材の方法など木材にまつわる情報をご紹介します。

国産のクルミ原木を32本製材しました。

国産のクルミ原木を32本製材しました。

直径は30~50cm、長さは2~4.6mまでバリエーションに富んでいます。近年アメリカ産ブラックウォルナットの人気が高いですが、同じクルミ科の木材ということで国産のクルミも人気がでてきています。ウォルナットに比べて色は少し薄いですが、柔らかな印象を与える木材です。

今回は木工房のお客様の注文材が9本です。厚みを27mm、30mm、33mm、39mmに用途に応じて挽き分けました。原木の大きさ、形状、節の程度、材の硬さなどを見て、希望の板を取りました。

残りの23本は当社の在庫木材として製材です。
メインアイテムは厚み50mmの柾目材。クルミの原木は直径が小さいため、柾目の板が非常に取りにくいのです。曲がりが少ない木を選びますが、どの木も多少曲がっているためなかなか上手くいきません。なんとか4本柾目に製材しました。

珍しいアイテムでは75mm厚みの板や60mm厚みで300~500の天板にできる幅広材が取れています。その他50mm、39mm、36mm、27mmの製品ができました。家具用、皿やカッティングボードなどの小物用にできます。