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こんにちは、営業の古賀です。
先日、私が入会している「大川木材青壮年会」
毎年350~400作品の出展があるのですが、今年はコロナの影響で夏休みが約2週間ということもあり、出展数は110作品でした。
端材や木の実、流木など様々な木材を使用し、60㎝
優秀な作品は、「県大会」へ出場し、審査通過の際は、「
大川の基幹産業でもある木工の仕事に興味をもっていただけること
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大型で非常に強い台風10号が接近との気象予報が出ました。
九州では平成3年、私が未だ中学生の頃に上陸した台風19号、 死者62名、負傷者1,261名をも上回る予報とのこと。
当時を体験した従業員の話では、タモ40mmの1枚板(2名でやっと持ち上げることができる板)が風の力で隣の民家の屋根に飛んで行き、 スレートの屋根は飛んで無くなったとのことでした。
過去の経験を活かし、台風養生に全社員で取り掛かりました。
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こんにちは。
営業の古賀です。
今回は丸太の樹皮剥きについてお話をさせていただきます。
弊社では丸太入荷の際、ほとんどの丸太が樹皮が付いた状態で入荷します。
これから日差しが強くなる時期は、製材を待つ原木は樹皮が日傘の代わりとなり丸太外部からの干割れを防ぎます。
逆に樹皮を付けたままだと虫食いの原因ともなるため、製材をする前には丸太外部・樹皮に付着した小石や砂を取り除き、製材時ノコ歯を傷めないようにします。
真っ直ぐの丸太であれば、バーカー(皮剥き機)にて樹皮を取り除きます。
バーカー(皮剥き機)での皮むき
しかし、ポプラ瘤丸太のような形が変形したものは、バーカーで剥くことが出来ません。
そこで、通常は手で剥きますが、樹皮が厚い場合はベテラン従業員が、リフトの爪を巧みに操り剥いていきます。
ポプラ丸太の皮むき
リフトの爪を上手く利用してむきます。
皮むき完了
ボコボコの所もキレイになりました。
この領域に達した社員は、勤続30年以上のベテランです。
ベテラン従業員が引退となる前に、この技術を若手習得できるように教育も怠りません。
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こんにちは
営業の古賀です。
先週の土曜日に弊社の棚卸しをおこないました。
弊社の棚卸しは、5月と11月の年2回、実施しています。
私も入社18年となりますので、今回で36回目となりました。
当時と比べると在庫置場(土場)の面積、在庫量、材種もかなり増えました。
材種が100樹種から250樹種取り扱いと150樹種も増えています。
2人1組になって材をチェックしています。
以前は日曜日に、会長・社長・営業・事務の6〜7人で朝7:30から棚卸を行い、 昼食を名物「うなぎのせいろ蒸し」食していたことも、良き思い出です。
近年はマンパワーで、社員全員で実施しています。 おかげで、在庫量が増えた今でも作業時間は変わりません。
在庫が沢山あるということは、お客様のニーズにスピーディーに対応できるという事にも 繋がります。
お探しの材がありましたら、一度問い合わせをしてみてください。