ウォールナット材
“ウォールナット”
一枚板や家具、建具、建築内装、フローリング、ツキ板と幅広い用途で使用される『ウォールナット』。
ウォールナットはチークやマホガニーとともに世界三大銘木の一つに数えられ人気が高い木材です。
主産地はアメリカの中東部で、正式名称は「アメリカンブラックウォールナット」と呼ばれます。
色は褐色~紫色で不規則な濃淡の縞を持つことがあり、一般的に木理は真っすぐしていますが、縮み杢が入ったウォールナットは装飾的な価値が高くなります。また、適度な硬さと粘りがあり加工性が良く、特に表面の仕上がりは良好な木材です。
高田製材所では海外からの現地挽き材(アメリカにて現地製材後、乾燥してから入荷する材)はもちろんのこと、丸太も年に数回入荷しています。
その、ウォールナットを今回製材、入荷した商品がありますのでご紹介いたします。
ウォールナット 丸太製材品
カウンターにも使用できる4mのウォールナット材です。
末口から入皮が入っていますが、その部分の木目が交錯しているため、キレイな杢目が出ています。
目を引く幅広のウォールナット一枚板になりそうです。
ウォールナット 現地製材品
今年の9月には4月に入荷した直径85cm前後のウォールナット丸太を厚み52mm~60mmに家具、天板向けに製材をしています。
こちらは、今後ホームページに掲載いたしますので是非ご覧ください。