表情豊かな『楠(クス)一枚板』
楠(クス)は国産材の中でも特に大径木が多いため、幅広い板が取れる木材です。
乾燥は難しいですが、加工性が良く、家具やテーブルなどに適しています。
色が赤っぽい板や白っぽい板など複雑な色合いと、スッキリとした木目から荒々しい木目まで色々な表情が現れます。
また、節や樹皮の近くにはキレイな縮み杢が表れる板もあります。
楠(クス)一枚板 NO.352シリーズ
2015年10月、約6年前に製材した楠(クス)天板を人工乾燥機に入れたのち#60ペーパーでワイドサンダー加工仕上げしました。
長さ5.2mを材の木目や節などの状態を見ながら、長さをテーブルサイズにカットしています。そのため、同じ丸太からの天板ですが、木目が真っすぐしているものや、節が大きく入って面白い木目をしている一枚板など表情は様々。
幅広材はダイニングテーブルに、長さが3m近い一枚板はカウンターテーブルなどにいかがでしょうか。
他にも楠(クス)一枚板をワイドサンダー加工仕上げしました。
◎楠(クス)一枚板 NO.T370-1
45mm×中幅450mm×2480mm
形に特徴がある楠(クス)一枚板です。
片耳付きの洗面カウンターや耳を内側にしてのレジンテーブル製作などにいかがですか。
いかがでしたか?
楠(クス)はオイル、ウレタン、着色など用途に合わせた塗装ができ、和のみならず洋にも合う木材です。
今回ご紹介した楠(クス)一枚板の他にもまだ、ホームページに掲載できていない一枚板を多数在庫しています。
テーブルやカウンターテーブル、家具、内装材に楠(クス)を使ってみたい方はお気軽にご相談ください。
他にも多数一枚板天板を掲載しています。
▲ご希望の厚み、幅、長さで絞り込むことができます。▲