建築内装材向けに北米産マツ科ツガ属、白手の木材“米栂(ベイツガ)”や“屋久栂(ヤクツガ)”“屋久杉(ヤクスギ)”を製材、幅揃いの“杉(スギ)”も入荷!
北米産マツ科ツガ属、白手の木材“米栂(ベイツガ)”製材
米栂(ベイツガ)はマツ科ではありますが、ヤニの心配がない木材です。
白手の材なので着色塗装はもちろんクリア塗装にもご利用いただけます。
気乾比重が0.46と硬さもあり、枠材や階段板など水気の無い強度が必要な場所に向いています。
今回、直径75cm前後、長さ3mの米栂(ベイツガ)丸太が3本入荷し、建築内装材向けに厚み34mmと50mm、60mmに製材をしました。
◎米栂(ベイツガ) NO.1041.1043 厚み34mm 長さ3.0m
良材!2本の米栂(ベイツガ)丸太を製材し1山にしています。芯からのヤケや白太からのピンホールがありましたが、製材にて落としています。
◎米栂(ベイツガ) NO.1042 厚み50mm/60mm 長さ3.4m
主に厚み50mmに製材している良材の米栂(ベイツガ)です。60mmは3枚入っています。
幅揃いで使いやすい“杉(スギ)”が入荷!
幅210mmの幅揃い、板目上小無地の杉(スギ)が入荷しました。
木目がキレイで加工性がいい杉(スギ)は、幅揃いの良さを活かした床板や内装材として様々な使い方ができます。
◎杉(スギ) NO.338 厚み33mm×中幅210mm×長さ4000mm
屋久島産の「杉」と「栂」を製材
屋久島産の杉と栂を製材しました。 屋久杉(ヤクスギ)は弊社でも多数在庫しているため、知っている木材ですが、屋久栂(ヤクツガ)は入社して10年の私も初めて見ました。
屋久栂(ヤクツガ)
入荷時の屋久栂(ヤクツガ)丸太は真ん中に元口から末口まで貫通した大きな穴が開いていて、どういう風に製材するのか?と思っていましたが、長さを半分にカットし、穴を避けた両サイドで天板を11枚製材、その後内装材向けに主に厚み34mmに製材しています。
表情が豊かな木目をしているため、内装に使用すると映えそうです。
◎屋久栂(ヤクツガ) NO.2134 厚み34mm/15mm 幅60mm~520mm
屋久杉(ヤクスギ)
屋久杉(ヤクスギ)丸太は珍しい長さで6.4mもあったため、そのまま板目に厚み35mmで製材をしました。
緻密な木目がより際立つ感じがします。
◎屋久杉(ヤクスギ) NO.66 厚み35mm 長さ6.4m
◎他にも製材しています。
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