珍しい木材がいっぱい!樹齢1000年以上の神秘、“屋久杉(ヤクスギ)”製材!イタリア産“オリーブ”が入荷!“能登檜葉(ノトヒバ)”を天板用に製材!
樹齢1000年以上の神秘、“屋久杉(ヤクスギ)”製材
屋久杉(ヤクスギ)は、鹿児島県屋久島の標高500m以上の山地に自生する杉です。
このうち樹齢1000年以上の物を『屋久杉』と言います。
屋久杉(ヤクスギ)は普通の杉と比べて樹脂成分が20倍とも言われ、腐食に強いのが特徴です。
弊社代表の高田が1番好きな樹種でもあります。
今回、屋久杉(ヤクスギ)を5本、天板用に製材しましたのでご紹介いたします。
◎屋久杉(ヤクスギ) NO.29
厚み50mm/60mm 幅750mm~950mm 長さ2.0m
屋久杉(ヤクスギ)ならではの木目がびっしりと入った天板が製材できています。
◎屋久杉(ヤクスギ) NO.7 厚み50mm/60mm 幅530mm~1120mm 長さ2.2m
入皮などありますが、表情豊かな幅広い板が多数とれています。
◎屋久杉(ヤクスギ) NO.16
90mm×中幅400×2000と50mm×中幅720mm×2000mmの2枚です。
◎屋久杉(ヤクスギ) NO.72
厚み60mm/75mm/34mm/100mm 幅100mm~960mm 長さ4.1m
今回製材した中で、一番長い屋久杉(ヤクスギ)です。
こちらのブログに、今回の屋久杉(ヤクスギ)を入札した様子や魅力を掲載しています。
☆超貴重!屋久杉の入札
☆人々を魅了する、屋久杉の魅力とは?
イタリア産“オリーブ”が入荷しました
厚み40mmと52mmに製材された両耳付きのオリーブ、原木5本分が入荷しました。
オリーブは脂分が多いので、ヨーロッパでは調理道具などに使用されます。
日本でもカッティングボードに加工したものなど見かけます。
オリーブは小径木のため、芯去りで幅が広い板はあまり取れません。
家具用に使用する場合は脂分が多いため、ボンド接着作業時には注意が必要です。
◎オリーブ NO.7672
7枚中6枚が中幅300mm以上という、厚み40mmのオリーブです。
板に曲がりがあり、芯割れが入った板もありますが、割れなしの無地で使用できるところもあります。
小物から家具まで、用途に合わせていかがでしょうか。
“能登檜葉(ノトヒバ)”を天板用に製材しました
石川県能登地方に生育する「能登檜葉」を弊社では初めて天板向けサイズに製材をしました。
桧と同様にヒノキチオールを多く含んでおり、耐朽性、耐湿性に優れた性質があります。
今回、厚み60mm、幅600mm~900mm、長さ2.0m~2.2mで11枚製材することができました。
◎能登檜葉(ノトヒバ) NO.2020.2019
◆能登檜葉(ノトヒバ)製材時の様子を動画で公開しています。
能登檜葉(ノトヒバ)を天板用に製材
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