【建築用材】3樹種の比較“タモ”と“ホワイトアッシュ”と“ブラックアッシュ” 他
『3樹種の比較』
今回、同じモクレン科であるタモ、ホワイトアッシュ、ブラックアッシュの3樹種をご紹介いたします。
枠材、巾木、見切り選びの条件の中には、価格、ブランド、色彩など色々な選択肢があるかと思います。
悩んでいる方は、是非参考にしてください。
☆ブランド重視の方は“タモ”がおススメです
タモ材の入荷が少なくなり、近年ではさらに高級材となったタモ材でスッキリとした空間創りをされたい方におススメです。
☆色彩重視の方は“ホワイトアッシュ”がおススメです
白を基調とした空間創りやイメージに合わせた着色にも向いている、安価でありながら高級感のある材として、ホワイトアッシュがおススメです。
☆ブランドと価格のどちらも重視したい方は
“ブラックアッシュ”がおススメです
色はタモ、硬さと木目の雰囲気はホワイトアッシュという、両方の材の特徴を兼ね備えた比較的安価な材です。
3樹種の比較はいかがでしたか?
各樹種の特徴を活かしつつ、空間のイメージに合わせてお選びください。
その3つの中からタモ丸太を製材、ブラックアッシュが入荷いたしましたのでご紹介いたします。
『“タモ”35mm 柾目挽き材』
タモは昔から根強い人気があります。現在ではロシアから日本への丸太の入荷が減少し、大変貴重になっております。現地挽き平板の入荷はありますが、柾目の入荷はほとんどありません。あっても刀曲りが多く、目切れ材になりがちです。こちらの材は、弊社にて素性の良い丸太を柾挽きしておりますので、目切れや曲がりの心配もございません。
スキッリとした和の空間創りに最適の材です。
厚み35mm 商品詳細はこちら >> 売約済み
<タモ丸太を板目にも製材しました。>
『タモそっくりの安価材“ブラックアッシュ”』
硬さと木目の詰まり具合はホワイトアッシュに似ていますが、色は正にタモ!
バンドルの中には木目がタモの様に詰まったものが混載しており、プロでも見分けがつかない程です。
枠材、見切材、巾木に使用できます。
『今、建築、内装材としておススメの木材“イエローポプラ”入荷”!』
窓枠や建具枠など、内装材としてよく使用されるイエローポプラが入荷しました。
イエローポプラは加工性や、塗装のりが良く、収縮や狂いも少ない木材ですので、建築業者様におススメの材です
▼ 建築材を用途で選ぶ ▼
▲ご希望の厚み、幅、長さで絞り込むことができます。▲
他にも製材、入荷しています。
▼ 今月の商品案内 ▼
WEBサイトでご紹介できていない木材も多くあります。
お探しの材種がありましたらまずはお気軽にお問い合わせをお願いします。
(有)高田製材所
TEL 0944-87-6568 / メールフォームは こちら