木材取扱樹種250種の無垢木材販売店 高田製材所

木材のグレード(等級)について

木材はグレード(等級)別に選別され市場にでます。節の有無や一枚の板のサイズ、一枚の板からクリアー材(節の無いもの)がどの程度取れるかなどでグレード分けされます。
輸入材では広葉樹と針葉樹のグレード(等級)を、国産材は針葉樹のグレード(等級)をご紹介しています。

輸入材(広葉樹)

アメリカ広葉樹製材の規格基準として定められた等級

FAS
(First And Seconds)

板の最低寸法が幅6インチ以上、長さ8フィート以上でクリアー材の歩留まりが83.33~100%。
最低でも幅3インチ、長さ7フィート、もしくは幅4インチ、長さ5フィートのクリアー材がとれるもの。
広く長いクリアー材が取れることから高級家具、造作などに適しています。
FAS等級材は両材面とも最低要件を満たさなくてはならない。

例:

 

例:

FAS One Face
(FAS/1F)

FASとほぼ同様。片面がFAS、もう片面がNO.1コモンの要件を満たすもの。

セレクト
(Slect and Better)

板の最低寸法が幅4インチ以上、長さ6フィート以上である点がことなるだけで、あとはF1Fと同じ。
プライム 輸出市場向けにFASから発展させた等級。
セレクト(Slect and Better)の歩留まりを最低要件とし外観を重視している。
NO.1コモン

板の最低寸法が幅3インチ、長さ4フィートでクリアー材の歩留まりが66.66%からFASの下限である83.33%未満。
最低でも3インチ×3フィート、もしくは4インチ×2フィートのクリアー材が取れなければならない。
材面は両面ともNO.1コモンの最低条件を満たさないといけない。

例:

 

例:

NO.2コモン

家具部材など様々な用途に利用でき、価格も安いことからエコノミーグレードと呼ばれる。
板の最低寸法幅3インチ×長さ4フィートでクリアー材の歩留まりは50%から66.66%未満。クリアー材の最低寸法は3インチ×2フィート。
不良面がNO.2コモンの場合はNO.2Aコモンと格付けされる。

例:

C1F
(CLEAR ONE FACE)
1面クリアの短尺材。表面、両木口がクリアである。
C2F
(CLEAR TWO FACE)
2面クリアの短尺材。両面、両木口がクリアな材で、白太の金筋、小さな瘤や渦杢、経度のシミは入る場合がある。

 

イエローポプラ、ウォールナット、チェリー、ハードメープル、ホワイトアッシュ、ホワイトオークなどが上記の規格基準(等級)で分類されます。

輸入材(針葉樹)

JASの造作用製材品の材面の品質基準として定められた等級

一等材 大き目の節が多数入っているもの。
小節 直径25mm以下の節が少し入っているもの。
上小節 直径10mm以下の節が少し入っているもの。
無地 節の無い材。

 

杉(スギ)、檜(ヒノキ)などが上記の規格基準(等級)で分類されます。

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