木材取扱樹種250種の無垢木材販売店 高田製材所

樹種検索結果

アオダモ

特徴 心材と辺材の色の差は不明瞭で、色は淡黄白色である。木理は通直で肌目は粗。加工性は普通で、従曲性に富むので曲げ木に適する。耐朽性、保存性は中庸である。やや重硬で弾力性があるため、主として野球のバッドに使用される。
用途 野球のバッド
色味 -
硬さ
価格 -
モクセイ科
産地 北海道
比重 0.70

小豆梨(アズキナシ)

特徴 辺心材の区別は不明瞭で淡紅色。やや重く硬い材でカバノキ科のアサダに近い雰囲気をもつ。
用途 家具など
色味 -
硬さ
価格
バラ科
産地 日本
比重 0.68

板屋(イタヤ)

特徴 全体に桃灰色~淡い桃褐色で、辺心材の境目は不明瞭。特有の絹糸光沢を持ち、繊維の屈曲が著しいものは波状杢、縮杢を現す。木理は通直、肌目も緻密。やや重硬のため加工性にやや難があるが、靱性が高く割れにくい。耐朽性は小~中程度。
用途 床板・床柱・家具・楽器など
色味
硬さ
価格 中級
カエデ科
産地 北海道
比重 0.58~0.77

漆(ウルシ)

特徴 辺材は白色で心材は黄色で経年色が変わらない。乾燥するとふれてもかぶれない。
用途 家具・建具など
色味
硬さ
価格 中級
ウルシ科
産地 日本
比重 0.51

榎(エノキ)

特徴 全体に淡い黄褐色を呈しており、辺心材の境目は不明瞭である。木理は通直で、肌目も緻密。やや重硬で加工性に難はあるが、靱性が高く、板材はケヤキの代替材として用いられることが多い。耐朽性は中。
用途 器具・細工物・彫刻など
色味
硬さ
価格
ニレ科
産地 日本
比重 0.67

槐(エンジュ)

特徴 辺心材の境目は明瞭で、辺材は黄白色、心材は暗褐色を呈している。木理は交錯し、肌目も粗いが、磨くと杢目がくっきりと現れ、光沢が増す。重硬なため加工性にやや難はあるが、靱性が高く、耐朽性も大きい。
用途 床柱・家具・器具・細工物・彫刻など
色味
硬さ
価格 中級
マメ科
産地 北海道
比重 0.63

楓(カエデ)

特徴 辺心材の境は不明瞭で、木材の色は白色~淡紅褐色。肌目は緻密。木理は不規則なことが多い。やや重硬で、耐朽性は小。
用途 家具など
色味
硬さ
価格
カエデ科
産地 日本
比重 0.67

鹿子の木(カゴノキ)

特徴 カゴノキの名前は「鹿子の木」の意味で、樹皮が鹿のこどものまだら模様に似るところからついたものである。
用途 細工物など
色味 -
硬さ
価格
クスノキ科
産地 日本
比重 0.70

黄蘗(キハダ)

特徴 木理は通直、肌目は緻密で独特な香気と光沢を持っている。
用途 床柱・家具・器具など
色味
硬さ
価格 中級
ミカン科
産地 北海道
比重 0.45

楠(クス)

特徴 辺心材の境目は不明瞭だが、一般に心材は黄褐色~淡い褐色、時に部分的に紅色を呈する。木理は交錯し、肌目もやや粗く、特有の光沢と樟脳臭を有する。やや重硬なため加工性に難があり、乾燥時には狂いが出やすい。耐虫害性は大きいが、耐朽性は中程度。
用途 構造材・家具など
色味
硬さ
価格
クスノキ科
産地 九州
比重 0.52

栗(クリ)

特徴 辺材はやや褐色を帯びた灰白色、心材は淡い褐色を呈しており、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ直通だが、肌目は粗い。やや重硬で弾力・反張力に富み、水潤に強いため耐朽性も大きい。乾燥性・加工性は中程度。
耐湿性に優れ古代から身近に使われてきた材です。
タンニンが含まれるために水に強く強度もあり、色あい、木目にも深みがあります。
用途 構造材・装飾材(漆仕上に適する)・家具・水廻りなど
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 日本
比重 0.55

黒柿(クロガキ)

特徴 全体に淡い橙褐色を帯びているが、心材の木理に黒色~黒褐色縞模様と孔雀目(光沢のある緻密な模様をもつもの)をクロガキと呼ぶ。木理はほぼ通直、肌目も精。重硬なため加工性にやや難があり割れやすい。耐朽性は小。
用途 床柱・造作材・装飾材・家具など
色味
硬さ
価格 最高級
カキノキ科
産地 日本
比重 0.60~0.85

桑(クワ)

特徴 辺材は淡い黄白色、心材は暗黄褐色で、時間の経過とともに濃暗褐色(飴色)に変化する。木理は交錯し、肌目も粗いが、独特の光沢をもつ。重硬なため加工性に難があるが、耐朽性は極めて大きい。
用途 床柱・家具・器具など
色味
硬さ
価格 高級
クワ科
産地 日本
比重 0.62

玄圃梨(ケンポナシ)

特徴 心材は赤褐色から黄褐色で辺材は黄白色。辺心材の境目は明瞭。木理は通直ではっきりしている。時に板目にもめたような杢が出る材があり珍重される。肌目はやや粗で乾燥による割れや反りが出やすい反面、乾燥時は比較的安定。加工性は良好で削ると美しい光沢が見られる
用途 框・柱・内装用造作材・装飾・楽器など
色味 -
硬さ
価格 中級
クロウメモドキ科
産地 日本
比重 0.65

サイカチ

特徴 心材はバラ色、辺材は黄白色。心辺材の境界はやや明瞭で年輪は明瞭。木肌は粗でやや強硬。美しい材で品も良く人気があるが、量が少ない。
用途 家具・建築・器具など
色味 -
硬さ
価格
マメ科
産地 日本
比重 0.52

沢柴(サワシバ)

特徴 心材と辺材の色の差はあまりなく、ほとんど白色で光沢がある。ときにやや黄色味を帯びる。木理は曲がることが多い。木材は緻密でやや重硬。弾力性がある。曲木になる性質があるが加工は難しい。耐朽性は低い。
用途 器具類など
色味 -
硬さ
価格
カバノキ科
産地 北海道
比重 0.70

椎(シイ)

特徴 辺材は黄色を帯びた灰白色、心材は黄褐色で、辺心材の境目は不明瞭。木理は交錯し、肌目は粗い。重硬だが加工性は比較的よい。耐朽性は小~中程度。
用途 構造材・器具・彫刻など
色味
硬さ
価格
ブナ科
産地 九州
比重 0.61

朱里(シウリ)

特徴 材色はヤマザクラよりも明るく、辺材は黄褐色、心材は赤褐色で、辺心材の境目はやや明瞭。木理は通直で、肌目も緻密。やや重硬なため加工性はあまりよくないが、狂いや割れが少ない。耐朽性は中程度。
用途 板材・家具・器具・彫刻など
色味
硬さ
価格
バラ科
産地 日本
比重 0.67

塩地(シオジ)

特徴 心材は淡灰褐色~淡黄褐色を呈している。辺材は淡い黄白色で、辺心材の境目は明瞭。木理はやや交錯し、肌目も粗いが、時に美しい杢目を呈する。やや重硬で靱性が高いが加工性はよい。耐朽性は中程度。
用途 造作材・家具・化粧用単板など
色味 -
硬さ
価格
モクセイ科
産地 九州
比重 0.55

白樺(シラカバ)

特徴 心辺材の区別は明らかではなく、黄白~淡黄褐色。肌目は精で、木理は通直なことが多い。狂いは少ないが、やや軽軟な木材で耐朽性・保存性は低い。
用途 家具・細工物など
色味
硬さ
価格
カバノキ科
産地 日本
比重 0.64

神代欅(ジンダイケヤキ)

特徴 色は深緑~灰褐色。
木目がきれいで欅特有の匂いがあまりしない。
含水率が高く、乾燥に時間がかかる。
用途 家具・建具・細工物など
色味 -
硬さ
価格 最高級
ニレ科
産地 日本
比重 0.69

神代タモ(ジンダイタモ)

特徴 辺材は淡い黄白色、心材はくすんだ灰褐色で辺心材の境界は明瞭で年輪も明瞭。経年埋れ木だった為、乾燥は十分に必要で重要。
用途 家具・細工小物など
色味 -
硬さ
価格 中級
モクセイ科
産地 日本
比重 0.65

神代楢(ジンダイナラ)

特徴 色は灰褐色で心辺材の境界は明瞭。経年埋れ木だった為、乾燥は十分に必要で重要。
用途 家具・細工小物など
色味 -
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 日本
比重 0.68

神代楡(ジンダイニレ)

特徴 数百年間、火山灰の中に埋もれていたニレには、石灰が混入した水が浸透し化学的に発色する。これを「神代ニレ」という。辺心材とも黒ずみ、脂気がなく枯淡の味わいをもつ。
用途 家具・細工物など
色味 -
硬さ
価格 中級
ニレ科
産地 北海道
比重 0.59

栴檀(センダン)

特徴 辺材は黄褐色、心材は淡い黄褐色で、辺心材の境目はやや不明瞭。木理はやや交錯~交錯し、肌目もやや粗~粗。やや重硬で強度も高いが、加工性は比較的よい。耐朽性は中程度。ケヤキの模擬材として使われることもある。
用途 板材・造作材・家具など
色味 ピンク
硬さ
価格
センダン科
産地 九州
比重 0.58

椨(タブ)

特徴 辺材は淡い黄褐色、心材は赤褐色で、辺心材の境目は明瞭。赤みの強いものをベニタブ、弱いものをシロタブと呼び、一般にベニタブが良材とされている。木理は交錯し肌目も粗いが、時にリボン杢などの木目を呈する。やや重硬で加工性に難がある。耐朽性は中程度。
用途 家具など
色味 -
硬さ
価格
クスノキ科
産地 九州
比重 0.69

タモ

特徴 辺材は淡い黄白色、心材は淡い灰褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直だが肌目は粗く、時に縮杢などのしい杢が現れる。重硬で靱性・弾力性に富んでいる。加工性・耐朽性は中程度。年輪の幅で重さ、硬さが異なる。年輪幅が広い方が比重が高く、重硬。加工性・耐朽性は中程度。
用途 造作材・家具・化粧用単板・野球のバットなど。
色味
硬さ
価格 中級
モクセイ科
産地 北海道
比重 0.65

タラ

特徴 辺心材の区別はほとんどなく、黄白色~黄色を帯びた淡褐色。木理は美しい。センノキと似ているが、センノキと比べて硬く強靭で光沢がある。
用途 家具など
色味 -
硬さ
価格 -
ウコギ科
産地 日本
比重 0.50

萵苣(チシャ)

特徴 全体的に白っぽく、やや黄白色~淡黄褐色を帯びている。木理は通直で、肌目は緻密。やや重硬な木材だが、加工性は容易で、乾燥しても割れが出ない。
用途 伝統的な道具・床柱など
色味 -
硬さ
価格
ムラサキ科
産地 九州
比重 0.66

栃(トチ)

特徴 全体に淡い紅黄白色~淡い黄褐色で辺心材の境目は不明瞭。絹糸光沢を有し、板目面に著しいリップルマーク(さざ波模様)をもつ。肌目は緻密だが、木理はやや交錯。やや軽軟で加工性はよいが、狂いやすい。耐朽性は小。
用途 化粧用単板・家具など
色味
硬さ
価格 中級
トチノキ科
産地 日本
比重 0.53

楢(ナラ)

特徴 辺材は淡い紅色を帯びた白色、心材はくすんだ淡い褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理は交錯、肌目も粗いが、柾目面に虎斑といわれる独特な紋様を呈する。伸張・反張しやすく、特に乾燥は注意が必要。重硬なため加工性もやや悪い。耐朽性は中程度。
用途 建具・床材・家具・化粧用単板など。
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 北海道
比重 0.67

苦木(ニガキ)

特徴 心材は帯赤淡黄色、辺材は淡黄白色で、辺心材の境目は不明瞭。肌目は粗い。苦味のある木。
用途 器具(寄木細工・木象嵌)など
色味
硬さ
価格 -
ニガキ科
産地 日本
比重 0.58

楡(ニレ)

特徴 辺材は褐灰白色、心材はくすんだ淡い黄褐色~淡い褐色で辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直だが,、肌目は粗い。やや重硬のため加工性にはやや難がある。狂いが出やすいが、靱性が高いので曲げ木に適している。耐朽性は小~中程度。
用途 家具など
色味
硬さ
価格
ニレ科
産地 北海道
比重 0.59

合歓木(ネムノキ)

特徴 心材は淡い茶褐色、辺材は黄白色で辺心材の境目は明瞭。木理は通直で木肌は粗。材の方さは中庸で加工は容易。
用途 指物・器具・彫刻素材など
色味 -
硬さ
価格 -
マメ科
産地 日本
比重 0.52

榛の木(ハンノキ)

特徴 心材と辺材の差は不明瞭。辺材は淡黄褐色、心材は灰褐色。肌目は精。やや重硬で加工は容易。耐朽性は中程度。加工面が毛羽立つことがあるので注意が必要。
用途 家具・木製玩具など
色味 ピンク
硬さ
価格
カバノキ科
産地 日本
比重 0.53

椈(ブナ)

特徴 辺心材とも健全な場合白色ないし淡桃色であるが、不斉円形の濃色の偽心材を持っている。この偽心材の部分は、菊の花の模様となることがある。肌目は精で、木理は一般的には通直である。やや重硬ながら加工性は比較的良い。耐朽性は極めて小さい。
用途 床材・造作材・家具・合板など
色味
硬さ
価格 -
ブナ科
産地 日本
比重 0.50~0.70

真樺(マカバ)

特徴 辺材は白色~淡い桃白色、心材は淡い赤褐色~褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直、肌目も緻密なためヤマザクラの代替材として使われることが多い。重硬で強靭だが、加工性は比較的よい。ただし耐朽性に劣るので注意が必要。
用途 床材・敷居・家具・化粧用単板など
色味 ピンク
硬さ
価格 高級
カバノキ科
産地 北海道
比重 0.50~0.78

槇(マキ)

特徴 褐色を帯びた黄色~暗褐色で辺心材の境目は不明瞭。肌目は精で、木理は通直。針葉樹としてはやや重く、硬い。保存性が高く、白蟻に対しての抵抗性がある。また湿気にも強く、切削などの加工も特に難しくはない。耐朽性は大。
用途 床柱など
色味 -
硬さ
価格
マキ科
産地 九州
比重 0.48~0.65

水木(ミズキ)

特徴 心辺材の差はほとんどなく、白~淡黄白色~淡褐白色。年輪はあまりはっきりとはしていない。木肌は精。木理は通直。やや重硬で加工性は容易。耐朽性は低い。乾燥がやや困難である。
用途 玩具・漆器木地など
色味 -
硬さ
価格 -
ミズキ科
産地 日本
比重 0.63

水目(ミズメ)

特徴 辺材は黄白色、心材は赤褐色で辺心材の境目は明瞭。木理は通直、肌目は緻密。重硬のため加工性に劣るが、割れや狂いが少なく、靱性も大きい。耐朽性は小~中程度。「サクラ」の市場名で取引される。
用途 床材・造作材・内装材・家具・器具など
色味 -
硬さ
価格
カバノキ科
産地 九州
比重 0.66

椋の木(ムクノキ)

特徴 心材は黄淡色、辺材は淡黄色で、芯辺材の区別は明らかではない。肌目はやや緻密で、耐朽性は中。
用途 器具など
色味 -
硬さ
価格 -
ニレ科
産地 日本
比重 0.67

目白樺(メジロカバ)

特徴 マカバに似た表情だが、赤身(心材)と白太(辺材)の縁がより明瞭で、鳥のメジロの目のように白身がはっきりしていることからこの名がある。白太には虫がつきやすい。
用途 家具・フローリング など
色味 ピンク
硬さ
価格 中級
カバノキ科
産地 北海道
比重 0.65

紅葉(モミジ)

特徴
用途 建築・器具など
色味 -
硬さ
価格 -
カエデ科
産地 日本
比重 0.65

山桜(ヤマザクラ)

特徴 辺材は淡い黄褐色、心材は褐色で時に暗緑色の縞模様を呈しており、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直、肌目も緻密で光沢をもつ。やや重硬で反りや曲がりが少なく、加工性も良いが、割裂しやすいので注意が必要。耐朽性は中程度。
国内に広く分布しています。
乾燥期間は反りや割れが出ることがありますが、乾燥後の狂いは少なく加工性も良い木材です。
磨くと艶や光沢が出て強度や粘りにも優れています。
甘い香りがしますので燻製用スモークチップにも人気がある木材です。
用途 家具・彫刻など
色味 ピンク
硬さ
価格
バラ科
産地 日本
比重 0.60
TOP