木材取扱樹種250種の無垢木材販売店 高田製材所

樹種検索結果

アニグレ

特徴 辺材は淡白を呈する。心材は桃色を帯びた白褐色。辺心材の境目は不明瞭。美しい縮杢が出ることがある。木理は通直で、肌目はやや粗い。耐朽性は小。縮み杢の入ったものはサテンシカモアと呼ばれる。シリカを含むので加工の際、刃物を早く鈍らせる。直射日光による褪色大。
用途 建築材・家具・建具・造作材・化粧合板など
色味
硬さ
価格 中級
アカテツ科
産地 アフリカ
比重 0.57

アユース

特徴 全体的に白色~淡黄白色で、辺心材の境目は不明瞭。仕上げた面には光沢がある。木理は交錯し、肌目は粗い。軽軟で加工性はよい。塗装仕上がりを均一にしようとするには優良な材。耐朽性は小。オベチェとも言う。
用途 建具・合板など
色味
硬さ
価格
アオギリ科
産地 アフリカ
比重 0.32~0.49

板屋(イタヤ)

特徴 全体に桃灰色~淡い桃褐色で、辺心材の境目は不明瞭。特有の絹糸光沢を持ち、繊維の屈曲が著しいものは波状杢、縮杢を現す。木理は通直、肌目も緻密。やや重硬のため加工性にやや難があるが、靱性が高く割れにくい。耐朽性は小~中程度。
用途 床板・床柱・家具・楽器など
色味
硬さ
価格 中級
カエデ科
産地 北海道
比重 0.58~0.77

榎(エノキ)

特徴 全体に淡い黄褐色を呈しており、辺心材の境目は不明瞭である。木理は通直で、肌目も緻密。やや重硬で加工性に難はあるが、靱性が高く、板材はケヤキの代替材として用いられることが多い。耐朽性は中。
用途 器具・細工物・彫刻など
色味
硬さ
価格
ニレ科
産地 日本
比重 0.67

カーリーメープル

特徴 辺材はやや桃色を帯びた白色、心材は淡赤褐色。木理が波状模様になっており、美しい”もく”を形作っている。
カナダからアメリカ北東部のハードメープルの原木の一部に波状のカーリー杢が現れます。
原木の辺材部分に現れるためメープルの中でも希少な木材で、主に装飾用に使用されます
カーリー杢のみを集めた製材品で入荷します。
用途 高級家具・化粧用単板・ギターなど
色味
硬さ
価格 中級
カエデ科
産地 アメリカ
比重 0.70

楓(カエデ)

特徴 辺心材の境は不明瞭で、木材の色は白色~淡紅褐色。肌目は緻密。木理は不規則なことが多い。やや重硬で、耐朽性は小。
用途 家具など
色味
硬さ
価格
カエデ科
産地 日本
比重 0.67

桐(キリ)

特徴 辺心材の境目は不明瞭で、全体にくすんだ白色~褐色を帯び、時に紫色を呈する。肌目はやや粗いが、磨くと美しい光沢が出る。国産材で最も軽軟なため加工性は極めて良好。収縮膨張が小さく狂いが少ない。また吸水性・透湿性も小さいため断熱性に優れる。耐朽性は中程度。
用途 和家具・細工物など
色味
硬さ
価格
ゴマノハクサ科
産地 日本
比重 0.24

楠(クス)

特徴 辺心材の境目は不明瞭だが、一般に心材は黄褐色~淡い褐色、時に部分的に紅色を呈する。木理は交錯し、肌目もやや粗く、特有の光沢と樟脳臭を有する。やや重硬なため加工性に難があり、乾燥時には狂いが出やすい。耐虫害性は大きいが、耐朽性は中程度。
用途 構造材・家具など
色味
硬さ
価格
クスノキ科
産地 九州
比重 0.52

栗(クリ)

特徴 辺材はやや褐色を帯びた灰白色、心材は淡い褐色を呈しており、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ直通だが、肌目は粗い。やや重硬で弾力・反張力に富み、水潤に強いため耐朽性も大きい。乾燥性・加工性は中程度。
耐湿性に優れ古代から身近に使われてきた材です。
タンニンが含まれるために水に強く強度もあり、色あい、木目にも深みがあります。
用途 構造材・装飾材(漆仕上に適する)・家具・水廻りなど
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 日本
比重 0.55

コットンウッド

特徴 辺材は白色で、心材は薄い褐色~淡褐色。木理は通直、肌目は粗い。一般的に機械加工できるが、しばしばあて材があり、切削すると材面が毛羽立つため仕上げに手間がかかることがあるが、接着性はよく、乾燥は容易、釘打ちしても割れにくい。耐朽性は小。
用途 家具・玩具・造作材など
色味
硬さ
価格
ヤナギ科
産地 アメリカ
比重 0.40

シナ

特徴 辺心材の境目は不明瞭で、辺材は淡い黄白色~淡い褐色、心材は淡い黄褐色~褐色を呈している。木理は通直で肌目も緻密。軽軟で乾燥・加工は容易だが割裂しやすいので注意したい。耐朽性は極めて小さい。
用途 多くは合板用材・家具・器具など
色味
硬さ
価格
シナノキ科
産地 北海道
比重 0.43

白樫(シラカシ)

特徴 心材と辺材の差はほとんどない。木材の色は薄く灰色がかった淡褐色。虫害があると暗色の不規則な変色部分が出ることが多く、木材の色が薄いためよく目立ち、木材の価値を下げる。肌目は荒で重硬。加工は容易。乾燥は難しい。日本産材で普通利用される木材の中では最も重硬な材の1つ。
用途 込栓・器具など
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 日本
比重 0.84

白樺(シラカバ)

特徴 心辺材の区別は明らかではなく、黄白~淡黄褐色。肌目は精で、木理は通直なことが多い。狂いは少ないが、やや軽軟な木材で耐朽性・保存性は低い。
用途 家具・細工物など
色味
硬さ
価格
カバノキ科
産地 日本
比重 0.64

スプルース

特徴 全体に白色を帯びているため、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直、肌目も緻密で美しい光沢をもつ。やや軽軟で収縮が小さいため、乾燥・加工が容易で表面の仕上がりも良好。保存性は低く、耐朽性も極めて小。
用途 建具・内部造作材全般・構造材など
色味
硬さ
価格
マツ科
産地 北米
比重 0.45

栓(セン)

特徴 全体に淡い灰黄色~淡い灰褐色で、辺心材の境目は不明瞭。木理は交錯し、肌目も粗いが、板目面は光沢があり年輪紋様が美しい。やや軽軟で加工性がよく、仕上げ面に美しい杢目が現れる。耐朽性は小~中程度。
用途 家具・化粧用単板など
色味
硬さ
価格
ウコギ科
産地 北海道
比重 0.50

ソフトメープル

特徴 ハードメープルとは違い材質が軟らかい。辺材は灰白色。芯材は淡赤褐色~濃い赤褐色。辺心材の境目は不明瞭。木理は通直で、肌目は精で均一。耐朽性は小。
用途 家具・内装材など
色味
硬さ
価格
カエデ科
産地 アメリカ
比重 0.61

タモ

特徴 辺材は淡い黄白色、心材は淡い灰褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直だが肌目は粗く、時に縮杢などのしい杢が現れる。重硬で靱性・弾力性に富んでいる。加工性・耐朽性は中程度。年輪の幅で重さ、硬さが異なる。年輪幅が広い方が比重が高く、重硬。加工性・耐朽性は中程度。
用途 造作材・家具・化粧用単板・野球のバットなど。
色味
硬さ
価格 中級
モクセイ科
産地 北海道
比重 0.65

栃(トチ)

特徴 全体に淡い紅黄白色~淡い黄褐色で辺心材の境目は不明瞭。絹糸光沢を有し、板目面に著しいリップルマーク(さざ波模様)をもつ。肌目は緻密だが、木理はやや交錯。やや軽軟で加工性はよいが、狂いやすい。耐朽性は小。
用途 化粧用単板・家具など
色味
硬さ
価格 中級
トチノキ科
産地 日本
比重 0.53

楢(ナラ)

特徴 辺材は淡い紅色を帯びた白色、心材はくすんだ淡い褐色で、辺心材の境目は明瞭。木理は交錯、肌目も粗いが、柾目面に虎斑といわれる独特な紋様を呈する。伸張・反張しやすく、特に乾燥は注意が必要。重硬なため加工性もやや悪い。耐朽性は中程度。
用途 建具・床材・家具・化粧用単板など。
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 北海道
比重 0.67

楡(ニレ)

特徴 辺材は褐灰白色、心材はくすんだ淡い黄褐色~淡い褐色で辺心材の境目は明瞭。木理はほぼ通直だが,、肌目は粗い。やや重硬のため加工性にはやや難がある。狂いが出やすいが、靱性が高いので曲げ木に適している。耐朽性は小~中程度。
用途 家具など
色味
硬さ
価格
ニレ科
産地 北海道
比重 0.59

ハードメープル

特徴 辺材は白色で淡い赤褐色の縞をもち、心材は淡い赤褐色。木理は通直、肌目も緻密で、絹糸状の光沢がある。重硬で加工性にやや難があるが、靱性が高く、衝撃にも強いので割れにくい。収縮が大きいので乾燥には十分な注意が必要。耐朽性は小~中程度。
用途 床材・造作材・家具・化粧用単板など
色味
硬さ
価格
カエデ科
産地 北米
比重 0.70

バスウッド

特徴 辺材は白色~淡い褐色、心材は淡い黄褐色~淡い褐色で辺心材の境目は不明瞭。木理は通直。肌目も緻密で国産のシナノキに似ている。軽軟なため衝撃に弱いが乾燥性・加工性は良好で特に接着性に優れる。耐朽性は小。
用途 家具・化粧用単板・合板・箱材など
色味
硬さ
価格
シナノキ科
産地 北米
比重 0.42

バルサム

特徴 全体に白色~淡い黄褐色を帯びており、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直。肌目はやや粗~やや緻密。
用途 建具・造作材・内装材など
色味
硬さ
価格
マツ科
産地 カナダ
比重 0.42

ビーチ

特徴 全体に淡い褐色を帯びており、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直~交錯で、肌目が緻密で重硬ながら加工性は比較的よい。反面、変色や乾燥による狂いが出やすいので注意が必要。耐朽性は極めて小さい。
用途 家具・床板など
色味
硬さ
価格
ブナ科
産地 ヨーロッパ
比重 0.63

檜(ヒノキ)

特徴 心材は、淡紅色で辺材はほとんど白色でこの白さのため神社建築に用いられる。木理は通直で、肌目は緻密。均質な材料が必要な材料に適している。仕上がると、美しい光沢があり、特有の芳香がある。心材の耐朽性が高く、水湿にも強い。
用途 建築・家具・建具・彫刻など
色味
硬さ
価格 中級
ヒノキ科
産地 日本
比重 0.41

椈(ブナ)

特徴 辺心材とも健全な場合白色ないし淡桃色であるが、不斉円形の濃色の偽心材を持っている。この偽心材の部分は、菊の花の模様となることがある。肌目は精で、木理は一般的には通直である。やや重硬ながら加工性は比較的良い。耐朽性は極めて小さい。
用途 床材・造作材・家具・合板など
色味
硬さ
価格 -
ブナ科
産地 日本
比重 0.50~0.70

ブラックアッシュ

特徴 辺材は淡黄色、心材は褐色。
木理は通直で、肌目はやや粗。加工、乾燥は容易で仕上がりはよい。
用途 家具(キャビネット)、床材
色味
硬さ
価格
モクセイ科
産地 アメリカ
比重 0.60

米栂(ベイツガ)

特徴 全体に桃色を帯びた白色~淡い黄白色で辺心材の境目は不明瞭。木理は直通、肌目も緻密で国産のツガと比べても遜色がない。やや軽軟で加工性はよいが、割れやすく、腐りやすいので注意したい。耐朽性は小。
用途 建具・建築材全般
色味
硬さ
価格
マツ科
産地 北米
比重 0.46

米檜(ベイヒ)

特徴 辺材は白色~黄白色、心材は黄白色~淡い黄褐色で、辺心材の境目はやや不明瞭。国産のヒノキに似た強い芳香を持つ。木理は通直。肌目はやや緻密。やや軽軟で加工性がよく、仕上げ面には美しい光沢が現れる。強度が低いため衝撃に弱いので注意したい。耐朽性は大。
用途 建具・構造材・造作材・建具など
色味
硬さ
価格 最高級
ヒノキ科
産地 アメリカ
比重 0.46

ペルポック

特徴 心材は桃色~赤色~赤褐色と材により幅があり、辺材は心材よりも淡白。木理はやや交錯、肌目は粗~やや緻密。やや重硬なため加工性は中程度だが、接着性・表面の仕上がりは良好。同種でもシリカを含むものと含まないものがあるので注意が必要。耐朽性は中程度。
用途 建具・床材・敷居・造作材・合板など
色味
硬さ
価格
ニジキギ科
産地 インドネシア
比重 0.48

ポプラ

特徴 心材は淡褐色で辺材は黄白色。木理は通直で木肌は粗い。加工性はよい。瘤杢がある板は装飾的価値が高い。
用途 家具など
色味
硬さ
価格 中級
ヤナギ科
産地 ヨーロッパ
比重 0.45

ホワイトアッシュ

特徴 辺材はほぼ白色、心材は灰褐色~淡い黄褐色を呈しており、辺心材の境目は明瞭。木理は通直だが、肌目はやや粗い。重硬で靱性・強度が高く、衝撃に強い。また乾燥・加工性がよく、表面の仕上がりも良好。耐朽性は小。
用途 建築・家具・野球のバット・化粧用単板など
色味
硬さ
価格
モクセイ科
産地 北米
比重 0.69

ホワイトオーク

特徴 辺材は淡い白色~淡い黄白色、心材は淡い黄褐色~赤褐色で時に桃色を帯びており、辺心材の境目はほぼ明瞭。木理は通直。肌目は粗~やや粗で、柾目面に美しい杢(虎斑)が現れる。やや重硬だが加工性は比較的よく、着色性・塗装性も良好。耐朽性は中程度~大。
用途 家具・化粧用単板・洋酒樽など
色味
硬さ
価格
ブナ科
産地 北米
比重 0.75

ホワイトスプルース

特徴 全体に白色~黄色を帯びた淡い褐色で、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直。肌目も緻密~やや緻密で、美しい光沢をもつ。軽軟なため乾燥・加工は容易。曲がりが少ない上表面の仕上がりも良好。耐朽性は小。
用途 構造材など
色味
硬さ
価格
マツ科
産地 北米
比重 0.43

ホワイトリンバ

特徴 辺心材の差はなく黄白色。加工性に優れているが、加工の際に皮膚炎を起こすこともあるので注意が必要。耐朽性は低い。
用途 家具、楽器、合板、内装材など
色味
硬さ
価格
シクシン科
産地 アフリカ
比重 0.54

メラピー

特徴 辺心材の境目は不明瞭で、全体に淡い黄色~黄褐色を呈している。木理は交錯し、肌目も粗い。乾燥は容易で、比較的加工もしやすいが、シリカを含むため鋸の刃などに悪影響を及ぼすので注意したい。耐朽性は小~中程度。
用途 床材・造作材・建具・合板など
色味
硬さ
価格
フタバガキ科
産地 マレーシア
比重 0.60

樅(モミ)

特徴 全体に灰白色を呈しており、辺心材の境目は不明瞭。木理は通直だが肌目はやや粗い。軽軟なため加工は容易だが、脂壺が現れるものがある。強度が低くやや狂いやすい。耐朽性は小。
用途 蒲鉾板、葬祭用材など
色味
硬さ
価格
マツ科
産地 日本
比重 0.40

ヨーロピアンオーク

特徴 辺心材の境目は明瞭で、辺材は淡色。心材は黄褐色で、時間が経つにつれ暗色になる。木理は通直、肌目は粗。柾目面に虎斑が表れる重硬で強度も高い割に加工性は比較的良い。乾燥時に反りが出やすいので注意が必要。耐朽性は大。オウシュウナラとも呼ばれる。
用途 構造材・床材・建具など
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 ヨーロッパ
比重 0.60

ヨーロピアンファー

特徴 樹脂をやや多く含み、テレピン油がとれる。辺心材の境目は不明瞭で共に淡黄白色。軟材で扱いやすく建材として人気がある。木材の耐朽性は低い。
用途 内装材・木箱など
色味
硬さ
価格 -
マツ科
産地 ヨーロッパ
比重 0.43
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