高田製材所なら、最適な木材が揃う。
木材の専門家による的確なアドバイスと提案力、安定供給で、店舗や商業施設、住宅建築などの設計施工、家具や建具など木工産業に携わる方に選ばれています。
「高田製材所なら、最適な木材が揃う」その、期待と安心を担います。
木材の専門家に相談できるから、木材調達の手間とコストを軽減できます。
お客様が、「この木材をください」とおっしゃっても、何もお尋ねせずに販売することはまずありません。
お客様は木材が欲しいわけではなく、創り上げたい空間があり、目的があって木材を探していらっしゃるからです。
木材の知識があまりなく、図面通り製作するにはどうすればいいかなどお悩みのご担当者様でも安心してご相談ください。
私たちは木材の専門家として、案件ごとにヒアリングを行い、目的やご予算、納期などの条件を汲んでアドバイスや提案をいたします。
図面上のサイズや樹種の指定以上に、最適な木材を見出す可能性が広がります。
さらに、ご担当者様が木材調達のために何社も連絡したり、インターネットで木材を探すのはとても大変な作業です。いつでも相談でき、提案を受けることができるので、木材調達の手間とコストが大幅に軽減できます。
取り扱い樹種250種、最適な木材をご提案します。
世界には、それぞれの国や地域に根ざした個性的な木があります。
高田製材所では日本国内はもとより、世界30カ国に仕入れルートを持ち、国産材100種、輸入材はアジア・欧米・アフリカ大陸など150種、あわせて250種類を取り揃えています。
ひとくちに250種類といっても、その材質は千差万別。針葉樹、広葉樹、産地の違いなどによりさまざまな特徴があります。
高田製材所の強みはその異なる木の特徴に精通していることです。
色、木目、強度、性質を理解し経験を積んでいるからこそ、適材適所や代替樹種のご提案、施主様の心が躍るようなご提案ができます。
一枚板・天板5,000枚、無垢材50,000枚を常時ストック、安定供給に努めています。
人気があり、需要の高い樹種はすぐに必要な場合が多く、納期の相談を含め安定供給が求められます。
しかし、天然資源である木材は、欲しい時に手に入るとは限りません。また、製材した木材は水分を多く含んだままではすぐには使えません。乾燥状態の木材のストックがなければ、建築や木工産業が成り立たず、人々の暮らしが立ち行かなくなります。
高田製材所では、一枚板天板5,000枚、無垢材50,000枚、原木300本を常時ストック。
年間2,000㎥の原木を、厚さ7mm~ 500mm、幅最大1m80cm、長さ最長11mまで、幅広いニーズに対応できるよう適正サイズに製材し乾燥状態でストック。安定供給に努めています。
品質の良い木材を適正価格で提供します。
木材の品質は様々です。木材の品質を見極めるには、目利きと検品の手間を惜しまないことが大事です。
原木の仕入れにおいては、一本の原木からどんな板が何枚取れるかを推測して値付けをします。創業者から三代受け継がれた目利きが試されます。
仕入れた原木の製材は、まず、木の色、節、皮の状態を確かめながら、木が育った場所や太陽の位置、雨風の通った道を想像し木を読みます。
そして木取り。木取りとは原木を製材するにあたり鋸をどのように入れるかを決めることです。鋸の入れ方一つで取れる木材の質や量が大きく変わります。
ここで活きるのが経験と技術です。
良いところを活かすのはもちろん、欠点を逃がし歩留まりを高くすることで、品質に見合った適正な価格で提供することができます。
製材済みの木材を仕入れる場合も、単にグレード(等級)とサイズのみで判断せず、全ての木材の、曲がり、幅、色などを実物や写真で確認の上、厳選して仕入れています。
輸入材は、同じグレードでも製材所により品質に差があるため、経験上信頼のおけるサプライヤーのみお取引をしております。
販売にあたっては、サイズだけでなく、用途にあった品質の木材を選別しご提案いたしますので、木材を購入した後で用途に品質が伴わない、価格が見合わないといった心配が軽減されます。
オーダー加工までワンストップで対応します。
木材を調達し、別途加工を手配すると手間やコストがかかります。高田製材所では、木材の調達からオーダー加工までワンストップ。福岡県大川市内の協力工場で多様な木材加工に対応可能です。
天板に関しては、無垢一枚板加工、カウンター天板加工、キッチン天板加工、横ハギ集成加工など、表面仕上げ加工や塗装などご要望に応じた状態で納品いたします。
既製品では対応が難しい建築部材、階段板や特注フローリング、特注壁板などのオーダー加工もご相談いただけます。
高田製材所のある福岡県大川市は、家具および建具生産高で日本有数を誇る木工産業集積地です。大川市内には約30 社の木材加工所があり、家具製造約200 社、建具製造約100社、ツキ板製造約20社、木材業者約50 社が軒を連ねます。
木工の歴史は室町時代からと古く、切磋琢磨して磨き上げられた技術やセンスは他に類をみません。伝統技術を生かしながらも、木で新しい生活スタイルを創り出す取り組みを地域をあげて行っています。
環境と社会に配慮した木材の調達を目指します。
日本国内はもとより、世界30カ国に仕入れルートを持ち、世界中からトレーサビリティが確保された木材を厳選して仕入れています。
持続可能な社会の実現に向け、合法性、環境と社会に配慮した木材の調達を目指します。