木材取扱樹種250種の無垢木材販売店 高田製材所

樹種検索結果

赤樫(アカガシ)

特徴 心材は淡紅褐色~赤褐色で、辺材は淡黄褐色であるが辺心材の境目は不明瞭。保存性は日本産のうちでは中庸で切削などの加工は困難。乾燥は容易ではなく、表面の仕上がりは特によいとはいえない。
用途 船舶・枕木・器具など
色味 -
硬さ
価格 -
ブナ科
産地 日本
比重 0.92

浅田(アサダ)

特徴 辺材は淡い桃灰色、心材は紅色を帯びた褐色を呈しており、辺心材の境目は明瞭。木理はやや交錯しているが肌目が緻密なため表面仕上げは良好。重硬なため乾燥・切削などの加工で難があるが、強靭で割れにくい。耐朽性は中程度。
用途 敷居・床板・化粧用単板・家具など
色味
硬さ
価格
カバノキ科
産地 北海道
比重 0.60~0.87

柞の木(イスノキ)

特徴 辺材は紅色を帯びた褐色~紫褐色で、時に縞状に色調の濃淡が現れる。木理はやや交錯しているが、肌目は緻密。重硬なため乾燥・加工性は悪いが、仕上げ面には美しい光沢が出る。耐朽性は大。紫檀・黒檀の模擬材としても使われる。
用途 床材・敷居・フローリングなど
色味 -
硬さ
価格 高級
マンサク科
産地 九州
比重 0.75~1.02

一位樫(イチイカシ)

特徴 辺材は赤色を帯びた淡い黄褐色、心材は淡い赤褐色~赤褐色で辺材の境目はやや不明瞭。木理は交錯し、肌目も粗い。シラカシと同様、柾目面に紋様、板目面に樫目が現れる。重硬で靱性・弾性に優れ、強度も高いが、乾燥・加工性に難がある。耐朽性は中程度。
用途 敷居・器具など
色味 ピンク
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 日本
比重 0.87

梅(ウメ)

特徴
用途
色味 -
硬さ
価格 -
バラ科
産地 日本
比重 0.81

柿(カキ)

特徴 心材と辺材の境は不明瞭。淡色で橙色を帯びている。木理はほぼ通直。肌目も精。重硬なため加工性にやや難があり、割れやすい。耐朽性は小。
用途 床材・建築材など
色味 -
硬さ
価格
カキノキ科
産地 日本
比重 0.65~0.85

欅(ケヤキ)

特徴 辺材は淡い黄褐色、心材は黄褐色~黄赤褐色を帯びており、辺心材の境目は明瞭。一般に木理は通直だが肌目は粗く、時に玉杢・如輪杢などの美しい木目を形成する。重硬で加工性はやや悪いが、強靭で狂いが少ない。耐朽性は大。
古くから日本家屋や社寺仏閣の建築材、家具材に使用されてきた日本を代表する木材です。
乾燥が済んだ木材は強靭で狂いが少なく耐久性にも優れます。
用途 構造材・造作材全般・家具など
色味 ピンク
硬さ
価格 中級
ニレ科
産地 日本
比重 0.69

小楢(コナラ)

特徴 辺材は淡い黄褐色、心材は淡い灰褐色。辺心材の境目はやや不明瞭。木理はやや交錯~交錯し、肌目も粗い。重厚なため強靭で、強度も高い。切削や表面仕上げはやや困難。乾燥時に伸縮・反張しやすいので注意が必要。耐朽性は中。
用途 床材・家具材など
色味 -
硬さ
価格
ブナ科
産地 日本
比重 0.82

椣(シデ)

特徴 全体にほとんど白色で光沢があるが、ときにやや黄色を帯びる。辺心材の境目は不明瞭。耐朽性は小。
用途 家具
色味 -
硬さ
価格
カバノキ科
産地 九州
比重 0.75

白樫(シラカシ)

特徴 心材と辺材の差はほとんどない。木材の色は薄く灰色がかった淡褐色。虫害があると暗色の不規則な変色部分が出ることが多く、木材の色が薄いためよく目立ち、木材の価値を下げる。肌目は荒で重硬。加工は容易。乾燥は難しい。日本産材で普通利用される木材の中では最も重硬な材の1つ。
用途 込栓・器具など
色味
硬さ
価格 中級
ブナ科
産地 日本
比重 0.84

椿(ツバキ)

特徴 辺材は区別なく紅褐色。硬く切削加工は困難である。乾燥は容易で、耐朽性は高い。磨くと光沢が出る。ツゲの代用として細工物に使用される。近年は備長炭の代用として高級な炭にも使用されている。
用途 漆器木地彫刻、算盤玉、煙草パイプ、印鑑など
色味 -
硬さ
価格 -
ツバキ科
産地 日本
比重 0.81

櫨(ハゼ)

特徴 心材は淡黄~黄色。辺材は灰白色で辺心材の区別は比較的明瞭。肌目は粗。木理はほぼ通直。
用途 器具(寄木細工・木象嵌)など
色味
硬さ
価格
ウルシ科
産地 九州
比重 0.72
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