特徴 |
心材は淡い灰褐色~灰紫色で時間がたつと赤褐色に変色する。辺材は黄白色で、淡い桃色を帯びた条をもつ。木理は通直~交錯、肌目も緻密~やや粗と材により幅があり、時にリボン杢が現れる。重硬なため加工性は悪いが、強度は高く、耐朽性も極めて大きい。
中南米からブラジル南部の熱帯地域に分布しています。
製材してすぐは、その名の通り天然の物とは思えないくらいの鮮やかな紫色をしており、長時間紫外線に当たると段々と濃い紫褐色に変化していきます。
派手な見た目ですが、耐久性や耐朽性に優れた材質です。入荷は数年に一度程度です。
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