| 特徴 |
心材は赤褐色〜桃褐色、辺材は淡褐色。経年変化により深みのある濃赤褐色(マホガニー・レッド)へと変化し、独特の艶が増す。木理は交錯し、肌目はサペリに比べるとやや粗い。柾目面には幅が広くゆったりとした不規則な波状のリボン杢が現れ、サペリのような細かく精緻な規則的ストライプにはならない。乾燥はやや遅いが、一度乾燥したものは狂いが少なく安定性に優れる。ホンジュラスマホガニーに性質が酷似し、代替材として広く知られる。やや重硬で強度が高い。耐朽性・防腐性が非常に高く、シロアリ等の虫害にも強い。外気に触れる環境や水に対する抵抗力が極めて高いため、かつては船舶材や車両構造材に多用された歴史を持つ。現在では主にグランドピアノの側板に使用される。
学名: Entandrophragma utile |