取扱商材
楠(クス)について
特徴
辺心材の境目は不明瞭だが、一般に心材は黄褐色~淡い褐色、時に部分的に紅色を呈する。木理は交錯し、肌目もやや粗く、特有の光沢と樟脳臭を有する。やや重硬なため加工性に難があり、乾燥時には狂いが出やすい。耐虫害性は大きいが、耐朽性は中程度。
用途
構造材・家具など
備考
木目が珍しい:★★☆
色味
白
硬さ
中
価格
並
科
クスノキ科
産地
九州
比重
0.52
木材アドバイザーより
クスはその芳香から、防虫剤、鎮静剤、香料としての樟脳が最大の特徴です。木材としては古代から船に使われたり、神社仏閣の建築材、仏像や彫刻材としても使用されてきました。九州産の白太が少ない赤楠が良いとされていて、箱物家具やテーブル、座卓にも人気があります。
特徴 | 辺心材の境目は不明瞭だが、一般に心材は黄褐色~淡い褐色、時に部分的に紅色を呈する。木理は交錯し、肌目もやや粗く、特有の光沢と樟脳臭を有する。やや重硬なため加工性に難があり、乾燥時には狂いが出やすい。耐虫害性は大きいが、耐朽性は中程度。 |
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用途 | 構造材・家具など |
備考 | 木目が珍しい:★★☆ |
色味 | 白 |
硬さ | 中 |
価格 | 並 |
科 | クスノキ科 |
産地 | 九州 |
比重 | 0.52 |
木材アドバイザーより
クスはその芳香から、防虫剤、鎮静剤、香料としての樟脳が最大の特徴です。木材としては古代から船に使われたり、神社仏閣の建築材、仏像や彫刻材としても使用されてきました。九州産の白太が少ない赤楠が良いとされていて、箱物家具やテーブル、座卓にも人気があります。