木材取扱樹種250種の無垢木材販売店 高田製材所

楠(クス)

取扱商材

楠(クス)について

特徴 辺心材の境目は不明瞭だが、一般に心材は黄褐色~淡い褐色、時に部分的に紅色を呈する。木理は交錯し、肌目もやや粗く、特有の光沢と樟脳臭を有する。やや重硬なため加工性に難があり、乾燥時には狂いが出やすい。耐虫害性は大きいが、耐朽性は中程度。
用途 構造材・家具など
備考 木目が珍しい:★★☆
色味
硬さ
価格
クスノキ科
産地 九州
比重 0.52
高田製材所スタッフ

木材アドバイザーより

クスはその芳香から、防虫剤、鎮静剤、香料としての樟脳が最大の特徴です。木材としては古代から船に使われたり、神社仏閣の建築材、仏像や彫刻材としても使用されてきました。九州産の白太が少ない赤楠が良いとされていて、箱物家具やテーブル、座卓にも人気があります。

納入実績

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