【家具用材】“ウォールナット”のNO.1コモン材とは？ 他
家具材と一言でいっても、テーブル・カウンター材やキャビネット材、椅子材、その他の家具材と用途は様々です。
高田製材所では丸太を自社で製材したものから現地で製材したものまで幅広く取り扱いをしています。
その中から、今回はこちらの木材をご紹介いたします。
ウォールナット材を使用したチェスト
『“ウォールナット”NO.1コモン入荷！』
例①）NO.1コモングレード
例②）NO.1コモングレード
NO.1コモングレードは無節の部分が表面積の63～83％ある材をいいます。
節有り材ですので、節を生かした家具の製作にピッタリです。
また、椅子などを製作される場合は節を除いても十分な木取りが出来、節を活かして自然な風合いを出したい方、コストを抑えて家具製作をされたい方におススメしたいグレードです。
ウォールナットの節あり材
『“朴（ホオ）”木材業界では「ホオノキ」』
朴「ホオ」「ホオノキ」は切削加工性が良いので彫刻には最適な木材です。
また、刃物が錆びない性質を持っているので、刀の鞘にはこのホオが使われます。
今回、家具用に厚み40mmの他、34mm、45mm、60mmなど両耳付きの板目に製材しています。
製材したばかりの朴（ホオ）の材面
『“ウエンジ”幅広材を製材』
色が黒い木材として挙げられるのはウエンジ、コクタン、ウォールナットなどですが、節が少なく、長尺カウンターテーブルに向いているのがこのウエンジ。
BARカウンターや黒がお好きな方へおススメです。
ウエンジ丸太製材中
製材後のウエンジの材面。空気に触れてだんだん白色から黒色に変化します。
ウエンジ NO.790
ウエンジ NO.790 4.2m
厚み60mm 商品詳細は こちら ＞＞
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