【家具用材】胡桃（クルミ）長さ5.1mの丸太を製材 他
家具材と一言でいっても、テーブル・カウンター材やキャビネット材、椅子材、その他の家具材と用途は様々です。
高田製材所では丸太を自社で製材したものから現地で製材した木材まで幅広く取り扱いをしています。
その中から、今回はこちらの木材をご紹介いたします。
『“胡桃（クルミ）”長さ5.1mの丸太を製材』
胡桃（クルミ）の丸太が市場に並ぶ長さは3m前後が大半です。
長い丸太があっても“くの字”に曲がっていれば、長さをカットしてから製材する必要があります。
今回入荷した丸太は長さ5.1m！で曲りも無かったので、切らずにそのままの長さで製材をしました。
長尺のベンチやTV台、キャビネットの製作が出来ます。
柔らかな色合いが印象的な胡桃（クルミ）
『家具にピッタリサイズ“山桜（ヤマザクラ）”』
山桜（ヤマザクラ）の丸太を色々な厚みに製材をしました。
幅180mm～640mmと広い材がありますので、幅広材をいかして椅子の座面が一枚で取れます。
また、家具やテーブル天板などにも使用できる木目のキレイな山桜（ヤマザクラ）です。
山桜（ヤマザクラ）丸太製材中
『経年変化を楽しめる“チェリー”』
チェリーはウォールナットと並びアメリカ産広葉樹の中でも人気が高い家具材で、年月が経つにつれピンクから濃い赤色になっていく変化を楽しめます。
チェリー オイル塗装仕上げ
5年後、チェリーの色に深みが出てます。（蛍光灯の下で撮影）
今回、チェリー32mmの乾燥材が入荷しました。こちらの商品は中級グレードのNO.1コモンです。
『強靭な“アオダモ”』
野球のバッドの素材として重宝されているアオダモ材ですが、年々良質な材が減ってきており今では稀少材となってきています。
今回、国産の野球バット用として、芯去りで100mm角などに製材しました。
アオダモ丸太は径が小さいものが多く、直径20～40cm前後です。
アオダモ NO.683他
アオダモ 厚み100mmなどに製材
厚み100～165mm 商品詳細は こちら ＞＞
『“カロフィルム”！別名ビンタンゴール』
世界の熱帯地域に広く分布している木材で、東南アジアから太平洋地域にわたって生育しています。
メランチなどと一緒に輸出されている木材ですが、色の濃淡がキレイなため、今回入荷した丸太をテーブルとカウンター用に適した、厚み60mmに製材しました。
カロフィルムの丸太です。石や皮をきれいに取り除いていきます。
長さ4.4m、直径1m以上のカロフィルムの丸太を製材
桃色のキレイなカロフィルムの板がとれました。
カロフィルム NO.40-1-16
厚み60mm
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(有)高田製材所
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